何年程か過去に秋月城址へ訪れた際、車を停めた場所から稲荷神社と思われる朱塗りの鳥居が、変わった位置にあり、ずっと気になっていました。
一昨年ほど前だったと思うのですが、再訪した時にその鳥居が無くなっておりまして…
今年に入り、また秋月城址を再訪させて頂いたので鳥居を確認してみましたら、綺麗な朱塗りの鳥居がありました。やはり変わった位置に。
どうすれば其処へ行けるのか…散策してみましたが結局、その変わった位置にあった鳥居へは行けませんでした。
その代わり…と、言っては可笑しいですが、近くに稲荷神社の御社様を発見しました。
この御社様へ向かうのも道がよく判らず…変な所から進入させて頂きました(スミマセン)。
倒れた竹の下に小川があるのですが、杉の木の奥に御社様へ向かう為の石が橋の様に置いてありました。
この小川は足を大きく一歩、足を出せば跨げる程に細い川ですが、凄く水が澄んでおり飲めそうなくらい綺麗でした。
本殿(?)へ近付いてみました。
朱塗りが所々剥げておりますが、雰囲気のある御社様。中には白狐様がいらっしゃったのでご挨拶してきました。
横からもう一枚。
見ての通り大きな御社様ではないのですが、周りの雰囲気に馴染んでひっそりと御狐様が見守って下さっているように見えました。
(※誤解の無いように…)よく神社や墓地には訪れるのですが信仰心は無いのです(ゴメンなさい)。ただ其処にある神秘的な、落ち着く雰囲気が好きなので。御神体になるモノへの興味や好奇心もありますが、信仰的なモノではなく「こんな感じなのかな?」程度に妄想するくらいです。
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