2019年12月8日日曜日

祐徳稲荷神社


2019年9月29日の祐徳稲荷神社です。

この日は生憎の雨でしたが、それでも観光客は多く感じました。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855
駐車場:無料駐車場あり
祐徳稲荷神社のホームページがありますので詳細はそちらでお願いします。

某氏から借りている一眼レフのカメラで今は撮っているのですが
カメラが防水でもレンズが防水ではないので
今回は写真はあまり撮っていません。



参道には殆ど人が居ませんでしたが
お土産屋さんはちらほらと開いておりました。
この日は柚子胡椒の香りが漂うお土産屋さんが点々とありましたよ。

観光客の人達は圧倒的に日本の外からいらっしゃった人達が多く
時々、地元カップルのような若い子が歩いていたり
お年寄りがのんびりと歩いていらっしゃったりしている程度でしたね。


下から撮った参拝する場所。
エレベーターがあるようですが有料と書いてあったので使っていません。
参拝する場所までゆるっとした階段を上りました。
雨の日は大変滑りやすくなっておりますのでお足元にご注意下さい。

参拝後はそのまま階段を下りたのですが
まだ奥に続く道があるようで
そちらの方には連なった鳥居が見れるみたいです。

御朱印帳も書いてもらえるので
ご興味のある方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

今度は天気の良い日に季節の草花でも撮りながら
のんびりと回ってみたいです。



2019年12月6日金曜日

2017年に行った相島で出会った猫たち


福岡県糟屋郡新宮町相島へ行った時に出会った猫の写真です。
猫の島として有名になったらしく私が訪れた時も
猫じゃらしや猫のご飯を持った家族連れの観光客が多くいました。

相島へは新宮町営渡船で向かいます。
時刻などの詳しい情報は新宮町のホームページに記載されておりますので
そちらを参考になさってください。

相島には「相島積石塚群」や「鼻栗瀬(通称:めがね岩)」などを見に行ってきたわけですが
はじめにも書きましたように猫の島としても有名な場所で
多くの猫たちに出会いました。
気付けば多くの猫さんを撮っておりましたので
相島で出会った猫さんだけの記事にしようと思い書かせてただいております。

なんか以前にも書いたような気がしないこともないのですが…
見たことあるわ!と思われた方がもしいらっしゃれば…
ごめんなさい。猫は可愛いので許してください。





少しだけ寒いの。


家族を見守る黒猫さんの姿が綺麗だった。








お客さんの相手は疲れたニャー。



路地を行く。


兄弟なのかとても仲良くじゃれあっていました。


二年以上前の写真なので子猫たちも大きくなって親になっているのかな?

皮膚病や何かしらの病気を患っている子もいましたが
新宮町と協働で飼い主のいない猫と相島の人との共存も検討されているようなので
何かの対策が少しずつなされていってくれると思います。


私に出来ることは特に何もないのですが
また猫さんたちに会いにいきたいな…

寒い季節になったので
少しでも温かい場所で猫さんたちが冬を越せますように。

2019年11月21日木曜日

九州大学箱崎キャンパス博物館


2019年11月17日

九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館へ連れて行ってもらいました。
現在は同大学の総合研究博物館になっています。
常設展示室以外は通常非公開なのだそうですが時々 公開をしているそうです。
この日はその非公開の部屋を公開している期間の最終日。


【アクセス方法など】

公共交通機関
【地下鉄】箱崎九大前駅
【JR】箱崎駅
【西鉄バス】九大前または九大北門
から、現地まで徒歩になります。
正面入り口からしか今は入れませんので、
駅やバス停からだと少し距離を感じるかもしれません。

【駐車場】大学内の駐車場が使えるかどうかは分かりません。
もし大学の駐車場が使えない場合は
近くにコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。

見学について。

博物館の公開が最後かもしれないという話を聞いたのでスタッフらしき方に
「この博物館の公開は今日で終わりなのですか?」と尋ねたところ、
この建物自体は残る事が決まっていますが、
博物館が現状のままで残るかどうか不明なので…」
と、教えてくださいました。
今後も見られるかどうか分かりませんが、機会があるようでしたら
ご興味のある方は見に行かれてみて下さい。

先に感想を述べると何もかもが凄く私の好みで
特に鉱石が保存されている部屋には「ここに住みたい」と思うほど。
どうかこのまま総合研究博物館が残りますように。

さて…写真の方ですが…
相変わらず下手な写真のため分かりづらいと思われますが、ご容赦ください。

因みに非公開の部屋の写真はまともに撮れていなかったです…


はじめに常設展示室の鉱物が保管されている部屋を。

鉱物を展示されている部屋は二部屋あり厳選して撮らなければ時間が全く足りず…
厳選して撮った中から写りが良かった物を上げておきます。


鉱石の部屋にあった桜石という鉱石。
桜色のお花型をしていてとても可愛いらしいです。


次に藍銅鉱。

お馴染みな感じの鉱物もあれば普段は見かけるようなことのない鉱物があったりして
個人的には鉱物が展示されている部屋が一番好きでした。
この日だけなのか通常からやっているのか分かりませんが
「自由にお取りください」と書いてある箱に小袋に入れられた鉱物があり
持ち帰ることが出来るようになっていました。



こんな感じです。
この写真は携帯のカメラで撮っているので表示がおかしくなっていたらごめんなさい…
上の写真の真ん中にあるアンモナイトの化石は
アンモナイトの化石のみを展示している部屋がありまして
その部屋の前で署名をすると一匹だけ連れて帰ることが出来ました。



アンモナイトの部屋ではアンモナイト愛に溢れた方がいらっしゃり
棚に並べられているアンモナイトについて熱弁されておりました。
写真にあるアンモナイトの模型はドイツの方が作られたそうで
この模型となったアンモナイトも同じ棚に並べてありました。
この写真ではどの子がモデルのアンモナイトかわかりませんが…

下の写真は昆虫標本の部屋のある標本を作るための道具の一部です。


順番としてはこの部屋から回っています。
この標本展示室では不思議とキラキラした色んな虫がいました。
一時期私の家でも飼育されていたクワガタとか
今も家にいるクワガタもいまして…
子供はこの部屋を好きな子が多いのでは?と思いました。
「この子(虫)変わった形をしていて面白い!なんという虫なのかな?」と
(私のブログではお馴染みの)某氏に聞いていましたら
少し控えめなスタッフの若いお兄さんが虫の説明をしてくれました。
お兄さんありがとうがざいます!


部屋自体は広くないのですが綺麗にレイアウトされており とても見やすかったですね。
通路は狭いので人が多いとゆっくり見ることはできませんが…
少し控えめなスタッフの若いお兄さんがもう一つ教えてくださったのですが
博物館にある古い家具は
箱崎キャンパスが伊都キャンパス移転する際に破棄される予定だったものを
博物館が引き取って利用しているものもあるそうです。

雰囲気の良い古い家具がたくさんあるのでこれもまた博物館の見どころだと思います。

他にも部屋があったのですが私の能力不足により
よくわからない写真しかなかったので省かせていただきます。
植物標本の部屋や人骨が置いてある部屋もありました。

この下の写真は通常非公開になっている部屋の一部です。
写真自体はたくさん撮っているのですがピントが合っているものが殆どなく
お見せできる写真がこれくらいでした…

一番最後に見た部屋で…


組み立てられた甕棺が並んでいました。
他にも何かの欠片がそこら中に置いてあります。


何かの破片が入れられている箱の上に福岡告知版が。
発行日は昭和37年の11月6日火曜日。
何もかもが古い…

この他にも刀の「つば」や「十手」が保存されていたり
発掘された何かが保存されていたり…
何があったのか言い切れないですが
古いものが好きな方は自分の好きな何かを見ることが出来たのではないかと思います。

この九州大学箱崎キャンパス総合博物館に関しては
詳しいブログを書いていらっしゃる方がおりますので
詳しく知りたい方は検索して頂ければと思います。


2019年11月17日日曜日

下茶屋古墳


2018年2月18日に岩戸山4号古墳(下茶屋古墳)へ行ってきました。
月日が経ち過ぎて詳しいことは覚えていませんので写真がメインです。

【場所】福岡県八女市吉田1380
(Googleマップで岩戸山4号古墳で検索すると表示されます)

【駐車場】停められそうな場所はなかった…(多分)



入り口は広いので無理なく見学ができます。





何故かお金が沢山落ちていました。
誰かお賽銭代わりに置いていったのか
それとも小銭入れを落としてばら撒いてしまった…?



中から外を撮るとこんな感じです。
巨石造り…?
大きな石で石室が作られています。


説明文。

【内容】岩戸山4号古墳(下茶屋古墳)

所在地 八女市大字吉田字下山

岩戸山古墳前方部より浅い谷をへだてた西側150mの所にあり、
墳丘の一部を削平されている。
昭和61年(1986)の調査によって、高さは不明であるが直径30m程の円墳と判明した。
石室は全長7.5mでほぼ南に入り口がある。
室内は前室、中室、玄室と三室ある、特異な構造の横穴式石室で、
全体に結晶片岩の一枚岩を用いて箱形に組み合わせてつくられている。
遺物は出土していないが、石室などの構造より7世紀前半期に築造されたものと思われ、
八女古墳群における最も新しい時期の大型古墳である。

平成4年3月 八女市教育委員会


と、書いてあります。

ん?それなら入り口と私が思っていたところは前室になるのかな??
玄室の写真は撮っていなかったです…


2019年2月18日月曜日

福岡県中間市にある公園


2017年の2月ごろに散策したので…全く覚えていないですが…
横穴墓を見に連れて行ってもらいました。

内容は…覚えていないので説明なしで写真だけをあげます。




お地蔵さんとか仏教的なものが多いですね。



記憶に残っているのはこの弘法大師像の生首ですね…
横穴墓を見た後にこの生首像を見つけたのだけはハッキリ覚えています。

全くの詳細がないのは問題かと思い場所だけ調べてみました。

「垣正羅漢百穴」
福岡県中間市垣生の垣生公園内にあります。
車でお越しの方はこの垣生公園の駐車場に駐車するといいかと思います。
公共交通機関でしたらJR(筑豊本線)筑前垣生駅から徒歩で行けるようです。

公園内なので整備はされていますが
写真を見てわかるように横穴墓には入れないようになっています。

垣生公園は桜の咲く時期がお勧めのようですので
花見をしながらの散策も良いかもしれませんね。

小城三日月権現山古墳について


佐賀県小城市三日月町にある「権現山古墳」を見に行ってみよう!
と、いうわけで…行って参りました。

かなり久しぶりの更新です。

駐車場らしい場所は見当たらなかったので今回は神社の前に車を置かせていただきました。神社の入り口はこんな感じです。



目の前の階段を上ると…



奥に階段がみえました…



階段に近づくと…思ったよりも早くお社が見えたので一安心して、階段を上りました。
神社も好きな私としては大失態…お社の写真を撮り忘れました…

探してみても権現山古墳への道はなく、この神社の横?裏?辺りから藪漕ぎをして古墳を目指すことに。

旧勾配の竹林を歩いていると蜜柑畑が見えたり、更に上って行くと杉林に入ったり…はっきりと言えることは初心者向けではありません。ガチ登山ではないですが獣道すら殆どない道を行ったので…訪問される方は明るい時間、天気の良い日に行くことをお勧めしておきます。雨上がりの晴れた日などはまだ地面が湿気て滑りやすく危険です(本日がそうでした)。

それでも頑張って上りと頂上付近まで来ますと…



ありました、前方後円墳です‼
写真の腕前が相変わらずイマイチなので解り辛いかと思いますが…前方部から後円部を撮った写真です。



この上の写真が前方部から権現山古墳二号墳(?)を撮ったものです。
最初の前方後円墳には珍しい物は落ちていませんでしたが、須恵器の欠片らしき物が落ちていました。あれ?写真を撮ったつもりなのに写真がない…

気を取り直しまして二号墳なのですが、かなり大きめの土器?埴輪?の破片がありました!

こんなのとか…



こんなのとか…



探すとまだたくさん見つかりそうな雰囲気がありました。
下の写真は二号墳の盗掘された跡(?)。



窪みが出来てしまっています。
写真はないですが前方後円墳の方も後円部が窪んでおり、やはり盗掘されているのかな?と。

考古学的な詳しい情報は相変わらず持ち合わせていないので、皆様でお調べしていただければ幸いです。

二号墳は帆立て貝式に見えたのですが(それっぽい写真が撮れていなかった)…実際はどうなのでしょうかね?
いつもお世話になっている某氏曰く「円墳らしいけど、造り出しがあったという情報はないみたいだから帆立て貝式かどうかはなんとも…」的な事を仰っていましたが。

運動不足の体には少し堪える散策でしたが、とても充実した日が過ごせました(筋肉痛)。

足腰と体力に自信がある方は足を運んで生の土器?埴輪?を探して触ってみてください。もし藪漕ぎせず安全に行けそうな道がございましたら、どうかそちらをお使いくださいね。今回の散策では安全な道を見つけきれなかっただけかもしれませんので…

それでは皆様、良い古墳活動を!

【追記】
ブログを見てくださった某氏から「羨道ではなくて造り出しね。」とご指摘をいただきましたので訂正と共にお詫びを申し上げます…ごめんなさい。

「円墳らしいけど、羨道があったという情報はないみたいだから帆立て貝式かどうかはなんとも…」ではなく「円墳らしいけど、造り出しがあったという情報はないみたいだから帆立て貝式かどうかはなんとも…」に書き直しました。



オマケ。

二号墳の墳丘付近で撮った周りの風景です。
良い写真ではないうえに杉で風景なんてよく見えませんが、登った高さが少しでも伝わればと思い、追加で載せることにしました。