2014年12月29日月曜日

神社参り


今月の中旬頃、思い立って神社巡りへ行きました。と、言っても時間の都合で筥崎宮と水鏡神社だけ巡ったのですが…筥崎宮ではフリーマーケット的な催しがあったようで、ブログへ上げられるような写真は撮れませんでした。


なので水鏡神社の写真を…

【水鏡神社の由来】

菅原道真は京より太宰府へ左遷される道中で博多に上陸した際、今泉にある四十川(現在の薬院新川)の水面に自分の姿を映し、水面に映る自身のやつれた姿をみて嘆き悲しんだとされ、これにちなんで庄村(現在の中央区今泉)に社殿が建造され「水鏡天神(すいきょうてんじん)」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼ばれた。

江戸時代初期の慶長17年(1612年)福岡藩初代藩主黒田長政によって「水鏡天満宮」として福岡城の鬼門にあたる現在の地に移転された。ちなみに、「天神」とは菅原道真公のことをさし、福岡市中央区の「天神」の地名は、この天満宮に由来する。

(Wikipedia引用)

その神社の入り口です。こじんまりとしていて、僕自身は好きな神社のひとつです。

ビルの街並みにひっそりとあって、ここだけ違う次元の様な…切り取られた空間に感じる程、静かな所です。


鳥居を潜れば、直ぐに小さな橋があり、その下では池の中の鯉がゆるりと泳いでいました。


御社は参拝者がいらっしゃったので、撮りませんでした。また訪れる機会があれば、その時に撮らせて頂こうかと思います。

たまにはこうやって神社を巡ったりするのも、疲れた心が癒されて良いものですね。来年はもっとゆっくり、時間を掛けて色んな神社を巡ってみたいものです。

今年も残すところあと2日。年内にブログを更新するコトは無いと思うので、この場で…皆様、良いお年を御過ごし下さい。

2014年12月14日日曜日

深夜のふらり散歩


また強い寒波が流れて来ている影響か、酷く寒い夜になりました。
どんなに厚着をしても寒い時はやはり寒いもので、特に深夜は一層と冷え込みが深まり「あっ」と言う間に指先が痛くなってしまう程です。

そんな中、某サイトにあった“第二”候補の先日から本日の2時頃までの「ふたご座流星群」を見ようかと思い、ふらり散歩へ行ってきました。
僕の住んでいる地域では生憎な天候で星も拝めない状態でしたが、本日AM1時頃に少しの間だけ星を見る事が出来ました。


写真はiPhoneで撮ったモノなので、判り辛いかと思いますが…綺麗な上弦の月が出ていて、雨上がりの澄んだ空に煌めく星が何時もより光を増して輝いているように見えましたよ。

残念ながら星を拝められた時間が短かったため流星を見る事は叶いませんでしたが、良い夜空でした。

今夜から明日の深夜に掛けて極大。

もし天気の良い地域の方で、流星群を観察される方がいらっしゃりましたら…防寒対策だけは何時も以上に暖かい格好で行かれる事をオススメ致します。油断していると「凍死する」と言う表現が冗談にならないくらい寒いので…風邪などにも充分にお気をつけくださいね。

2014年12月13日土曜日

ふたご座流星群


「今日の散歩は夜になりそうだな…」

そう思うと少しばかり“楽しい”気持ちが胸の奥から詰め寄るように湧いてきます。

僕は夜の静かな…皆様がご就寝なされる時間帯に、ふらっと散歩へ行く事が多いのですが…
深夜の晴れ渡る空に目を向ければ何光年、何億光年の光が空に広がって、それをまだ生まれたばかりの気持ちで見る。そういう時がとても開放的で…上手くは表現できませんが、現実との柵から掛け離れると言うか…非現実的で好きなんです。

そして今晩は、ふたご座流星群。
某サイトでは極大時間は14日の日没から15日の明けに掛けてが好条件で観測が出来るとあったのですが、13日の日没後からでも観る事は可能と言う事なので…

皆様も夜、外に居る時に空を見る気持ちの余裕があれば、見上げてみて下さい。タイミングが良ければ流れ星が目に入るかもしれませんよ?