2015年1月13日火曜日

散策


2日程前に散策をして来ました。

友人と会う約束をしたので待ち合わせをしたのですが…実は1人で行くのは初めての場所だったので、友人から連絡があるまで知らない土地をあっちにふらふら、こっちにふらふら…方向音痴だと言うのに、気になる道があれば足を向け…と、散策を堪能しました。

そんな散策道中に…


廃なモノ好きな僕としては、堪らない逸品に出会いました!


もう…これはかなり萌えです。
早朝だったのもあって、霜が降りており、それがまた唆られました。
廃でレトロカーとか…もう何とも言えませんね…長い間、放置されているのでしょうか?人の手入れがないボディは錆がきて少し触っただけで崩れ落ちそうです。ボディ全体に赤錆が回って、元の色も解りませんでした。

その後、友人と合流しまして…色んな所へ行って来たのですが…


場所が何処か土地勘のない僕には判らないのですが…煉瓦!
回りがコンクリで埋められて一瞬、見逃しそうでしたが…


この写真では解りにくいかと思いますが、このトンネルの半分程度はコンクリで継ぎ足ししてありました。
この辺りは炭鉱関連のモノが多く残っているみたいなので、この煉瓦も炭鉱鉄道関連のものだったのかな…?なんて勝手な想像をしながら、撮っていました。

まだ探せば廃なモノや煉瓦に出逢えそうな場所だったので、今度は1人でのんびりと訪れて1日、散策してみたいと思います。


2015年1月7日水曜日

陶郷中尾山


年始の散策旅、最終日には波佐見焼きで有名な?中尾郷へ行って参りました。

過去に何度か車で来た事があったのですが、のんびり此処を歩いて廻るのは初めてで、今回の散策は何時も以上に楽しみにしていました。

中尾郷は橋があちらこちらにあり、その橋には陶器のタイルが埋め込まれて、橋をひとつ渡るだけでも凄く楽しいのですよ。



それぞれに違う模様や絵柄のタイルをひとつひとつ堪能しながら橋を渡っていました。
メインの通りになる橋には大きな壺まであって…存在感が凄いんですよ、この壺。もう少し下った所にはまた違う壺がありましたが…存在感的にこっちを撮ってみました。ですが、どちらも見応えのある壺ですよ。


脇道に入ったら、僕の好きな墓地があったので一枚。


綺麗にされた墓石の裏で、恐らく長い間、ご先祖様達を示していたであろう墓石達は今の新しい墓石達を支える為の石になっている、この姿を見ると何故かとても悲しくなってしまいます。
何百年もずっとあったものが、こういう形でも残るなら良しと言う人もいるかもしれませんが…僕は哀愁を感じてしまうのです。

それはさて置き…煉瓦!です。
陶器の村となると、昔の窯は煉瓦造りの物が多いので、その跡が彼方此方にあるわけなんですよ。


古い煉瓦が好きな僕としては、この集落は本当に萌えですっ!


此処に連れて来てくれた方が、お勧めしてくれた場所で、中尾郷の殆どが見渡せる場所なんですが…僕のカメラテクがないので、こんな感じになってしまったのが残念です。


この煙突がある場所の殆どが廃屋なのですが、それすら魅力に感じる場所なのですよ。煙突に枝が生えていますし…それが自然に溶け込んで、この中尾郷を作っているのかなぁ…なんて思ったりしていました。
無論、ちゃんと営業している綺麗なのお店もありましたが、時期だけに閉まっていたのが残念です。陶器の食器などは好きなので、お店が開いていたら新調しようと思っていたのですけどね…


別行動をしていた知人と合流する為に、集合場所へと向かっている途中、ふと視線を上に上げると鳥居が…
知人に悪いな…と思いながら立ち寄って来ました。

「陶山三神社」



狭いのですが、近くに煙突があり、鳥居がありで…光の具合で綺麗に撮れなかったので鳥居の写真はないですが…
とても静かで素敵な神社でした。


ただ、坂も階段もキツイ…
踏み外したら転げ落ちてしまいそうな幅の狭い急な階段なので、もし訪れる方がいらっしゃるなら坂道の方をお勧めいたします。


中尾郷は水の音と鳥の囀りしか聞こえないくらいに静かで良い場所でした。
次に訪れる時はもっとゆっくり、もっと堪能したくなるような…兎に角、また来たいと思う場所でした。

2015年1月6日火曜日

黒髪神社


年始に、彼方此方とドライブに連れて行ってもらい、時折お散歩をしていました。
そのお散歩に立ち寄った黒髪神社を御紹介しますね。

所在地【佐賀県武雄市山内町大字宮野1093-2】駐車場は有りました。


この橋は二段になっていて、下の台と言うか元の橋となっている部分は明治…だったかな…?くらいのモノで、上の部分は昭和のモノだそうです。



こちらが御社様。
ご挨拶を済ませて、フラフラとお散歩していました。



時期が時期だった為、なかなかブログに上げられそうな写真が無くて、今回はコレだけなのですが…今度はのんびり写真を撮れる頃に訪れたいと思いました。

2015年1月4日日曜日

年初めのぶらりドライブ

年が明けまして知人とフラフラとドライブをしているのですが、Blog用の写真を撮る事を忘れていたコトに本日、気付いて慌ててiPhoneで写真を撮りました(苦笑)

某陣取りゲームをする為、ふらふらドライブをしていた所、現存していて現在使われている廃屋的雰囲気の駅へ辿り着きました。



「肥前長野駅」

外観は失礼ながら…パッと見た感じ廃墟です。ですが僕はそれに唆られました。手書きの駅名板がなんとも味があって好奇心を駆り立てるのです。言わずとも判るとは思いますが、無人駅でした。

駅舎の中はこんな感じです。



誰かが、この駅を管理して下さっているのか…駅舎とは不釣り合いと言うべきか、雰囲気に合わないと言うか…比較的新しいモノであろうソファがまた印象的です。

そして何故か駅員さんの休憩所であろう空間に、なんと…




これ。懐かしい足踏みミシン!
この駅舎の雰囲気に溶け込むよう、ひっそりと…けれど存在感のある足踏みミシン。
作りがしっかりしているので、今だに現役の足踏みミシンが存在している家もあるようですが、この駅に置いてあった足踏みミシンは長い間、放置されていたのか、錆が来ていてもう使えなさそうですね…でも土台となっている木材はまだ綺麗でデザインも凝っているので再利用は出来そう…とか、どうして駅舎に足踏みミシン…?など、色々な思いを馳せていました。


最後に、ホーム側の出入り口です。
置かれたベンチに何故か物悲しさを感じつつ1枚、撮りました。次に訪れる時は電車で来たいですね…この物悲しい雰囲気の駅を独り占め出来た気持ちになれそう…

人の居ない建築物は、急激に朽ちていくので、少しでも利用者が増えるコトを願いつつ、本日はここまで。

2015年1月1日木曜日

謹賀新年2015


【明けまして御目出度うございます】

新しい一年間がまた初まりました。
皆様の新年が良い年でありますように…


人混みが苦手な僕は一足先に初詣へ行って…と、いうのは半分くらい冗談では御座います。
年の瀬や正月と言う行事とはご縁がないので佐賀にある鏡山へ、ぶらりと行ってきました。山頂あたりには鏡山神社がありましたが、僕の趣向としてはこちらの子車稲荷大神の方が雰囲気的には好きな感じです。


綺麗に撮れていないので大変、分かりにくいかとは思いますが、この御社様は綺麗に岩の中に建築されていて不思議な場所でした。
ただ、ここに行くまでの道中は道が狭く、右手は崖になっているので小さなお子様連れの方達にはオススメが出来ない隠れスポット的な感覚ですね。


こんな風な巨石と木々にに囲まれています。小さなプレハブの建物の中が先程の御社がある場所になりますが、人が二人入ればいっぱいになってしまいそうな…そんな所です。

とても批判的な事を書いているようですが、本人としては凄く好きな所なので褒めていますよ。
天気が生憎、悪かった為に余り散策が出来なかった事が心残りでは御座いますが…晴れた日にまた行きたいと思うような場所でした。

お正月期間は暇を持て余しているので、のんびりと色んな場所を散策して時間差でブログを更新して行こうと思いますので…

今年も宜しくお願い申し上げます。