2020年12月26日土曜日

大分県 鯛生金山


昨年だったか…相方に
「特に何処と言うわけではないのだけれど
大分県へ行きたい」と言うと
ここ鯛生金山地底博物館へ
連れて来てくれました。

住所:〒877-0302 大分県日田市中津江村合瀬3750
電話番号:0973-56-5316
メールアドレス: taiogold@nakatsue.com

インターネット(ホームページ)の
問い合わせは24時間受け付けており
問い合わせ内容を確認後、担当の方から折り返しの返信があるそうなので
ホームページのアドレスも書いておきます。
詳しくはこちらの方でご確認を頂けると
幸いです。


こちら入坑口です。


寒い時期にしかも小雨が降りで
かなり寒かったです。


近付くと
「道坑主」の上に何か書いてあります。


漢字が読めない為に何と書いてあるのかは不明。

地底博物館の中は好きな人は
炭鉱が好きな方も楽しめそうなモノが
多く展示されています。

綺麗に撮れている写真があまりなかった…

進んで行きますと…


「のぞいてみてください」

個人的に高所恐怖症の方は
覗かない方が良いかと思われます…

私は高所恐怖症なので
覗いた後は手足の震えが止まらず
若干の貧血を…


頑張ってカメラ越しに覗き撮ったものが
この写真になります…
この高さは本当に無理です。

どういう順番で展示されていたか分かりませんが


働く車!
廃な雰囲気いっぱいダンプカーです‼︎

他にもこんなのや…



電車まであります。



アレ…転車台らしきモノもあったのですが…
写真が見つからない…



下の写真は中の坑口と繋がっていると思われる
矢部側入坑口になります。


確か中の方にも同じような
柵のしてある場所があったと思うのですが…
これもまた写真が見つからず
(撮ったと思うのだが)…


行った当時はまだコロナ禍もなく
平和な時でしたが…

今はコロナ禍により以前のような状況では
ないかもしれませんので
もし行ってみようと思いましたら
一度ホームページで確認をされたり
施設へ問い合わせてみた方が
良いかもしれません。

気負わず
好きにふらり散歩や散策 旅行が楽しめる
以前のような世の中へ
1日でも早く戻りますように。

 

育児日記①


タイトルの通り育児日記と言いますか…
子育てに関しての思い出とでも言いますか…
気持ちの整理も兼ねまして。

私が中学生の頃。
色々と事情で親戚の子供の「育児」をする
体験をしました。
その子が新生児の頃から成人するまでの20年。
私が学生をやっている間は
帰宅するまで母が子供の面倒をみて
帰宅してからは私がみる。
母が病気で倒れ身体障害をもってからは
私1人で。
そんな日常を20年続けてきました。

こんな身の上は話は置いて…

そのおかげで
第一子を産んで新生児の世話に関する事は
身に付いていたので苦労しなかったのです。

出産の準備の為
ベビー用品を取り扱うお店に足を運ぶことが
多くなり思ったのですが
ベビー用品も日々進化しているな…と。

初「育児」をしていた当時には
見なかった便利な物が
数多く出ており
逆に何があれば苦労を減らせるか
買っても使う事なく終わってしまうような
無駄な買い物をせずに済むか…
頭を抱えました。

私は家事があまり得意ではなく
哺乳瓶などの煮沸消毒など
ひとつひとつやる気力はないだろう…
と、いう事で
初めて見た「レンチンで煮沸消毒」を購入。
1回に6個の哺乳瓶と小物類が消毒できる優れ物。
今では当たり前の存在らしく
「レンジ消毒可(または不可)」と書いてある
ベビー用品が多々ありました。

とても時代の流れを感じます。

そして布オムツ。
私の知っている布オムツは
本当に「布」で
排泄物が漏れないよう子に合わせ布を折り
オムツにする物でしたが
今はそんな面倒な事はしなくても良い
布オムツパッドとカバーが存在していました。
古い人間の私には目から鱗です。

様々な便利グッズを見ながら
本当に必要な物を選び 購入するというのは
とても難しいですね…
どれを何を見ても全部が良く見えてしまう為
ベビー冊子などで育児情報をチェックしつつ
自分の性格を考え「これはあるといい」と
思った物だけ私は購入しました。
おかげで無駄な買い物を減らす事が出来た…
と勝手に思っています。

予定より早く身籠もり
貯金もあまり出来ないままの出産。
予算なしのスタートだった為に
余計な物を買いたくなかった事もあります。

新生児から乳幼児の時期というのは
あっという間に過ぎ去るので
そのあっという間に過ぎ去る期間の物は
リサイクル用品やお下がりなどを入手。
そして沢山は買わない。
必要最低限。
を、目標に買い集めました。

病院や保健師さん達が必要と言っていたものは
残念ながら私は使わない物が多く
敢えて買わなかった物も多々ありました。

家の造りや生活環境
自分や相方の性格や生活スタイルなど…
その家、その家族に合う合わないが存在するので
周りの人が「これはあって正解だった」と
言ったとしても
自分に合うかどうかは別問題だと
ベビー用品を集めながら思ったのでした。



さて…



初めて「お母さん」になる皆様へのアドバイス

なんてそんな傲慢な事は私に出来ません。
ただ過去の育児と今の経験上思うことや
愚痴、困ったこと、迷ったこと
気持ちの整理などを
この育児日記には書きます。

文章が長くなってしまったので
締めに一言。

子供は一人一人に個性があり
どんなに育児経験をしていても
新たに子が産まれたのなら
その子の親はその子の親 初心者なのだな…

親戚の子を見ていた時より うーんっと
多く手の掛かる第一子。
子供って産まれた時から性格が違うのね。

 

2020年12月25日金曜日

2020年山田ひまわり園


今年はコロナ禍でやっていないだろうと思っていた「山田ひまわり園」が開園していたので
相方の休みに子供を連れて行って参りました。

先ずは再度訪問ではありますが
山田ひまわり園の詳細を。

住所:〒849-0102 佐賀県三養基郡みやき町蓑原

電話番号:0942-96-4208

駐車場:ひまわり園に無料駐車場がありますが舗装はされておらず駐車台数も20台程度です。満車の場合は徒歩5分程の場所に山田水辺公園の無料駐車場があり、そちらの方へ誘導員の方が案内してくださいますので指示通りにお進みください。また、道が狭いので路上駐車はしないで下さい。

お手洗い:ひまわり園の入り口付近に
簡易公衆トイレはありますが
和式便座なので小さなお子様をお連れの場合は
不便かもしれません。
山田水辺公園にも公衆トイレはございますが
私が使ったことがないので
どのようになっているかは分かりません。
スミマセン…

入園の際には園の清掃料(維持費?)の為に
大人1人につき100円を支払い入園します。
入園してすぐのところに直売所のようなところありますので、お財布も持って行った方が良いかと思います。

今年は入園前にコロナ対策としてマスク必須、検温とアルコール消毒が徹底されていました。

秋のひまわり園なので秋以外は閉園しています。
大体11月頃から開園しているようです。
もっと詳しく知りたい方はGoogleなどで「山田ひまわり園」と検索していただくか
「みやき町観光協会」のホームページを見ていただければと思います。




3年前に訪れた日は時期が少し早く
蕾ばかりでしたが
今回のタイミングは遅かったようで萎れている
向日葵が多かったです。




私が訪れた日は綺麗に咲いている向日葵は少なかったものの、色んな種類のケイトウがとても綺麗に咲いておりました。




あ、ひまわりの葉っぱを食べてる。



凄く近づいて撮ったバッタですが
全く逃げる事なく一心不乱に食べておりました。

ひまわりはあまり綺麗に撮れなかったので
写真はケイトウばかりです。





出口にはこんな看板が。




入り口にもなかなかに個性的な絵の描いてある
看板が迎えてくれますよ。

中身カッスカスですが
観光地なので写真を見て気になったら
行って見た方が良いと思ったので
細かい個人的な感想は控えさせて頂きます
(素人写真ですが…)。

因みに余り広い園ではないので
見学時間は…さっと見て帰るのなら
時間は掛かりません。
みやき町観光協会のホームページでは
30分〜1時間程度と書いてありました。

もし気になる写真がございましたら
来年の秋にご来園してみて下さい。


 

ご報告。



 

長々と放置しておりますお散歩ブログですが一応はまだ続けて行こうかとは思っております。

わたくしごと ではございますが、コロナがそこまで広がっておらず感染者の方も多くなかった時期に第一子を出産いたしました。



そのため暫くは散策(藪漕ぎ)や お散歩(廃なモノ探し)には滅多に行けないだろう…と思い、このブログを育児日記、お出掛け日記、猫日記…様々な「日記」として活用したいと思っています。

御愛読者は…いらっしゃらないかと思われますが、もし有り難い事に1人でもいらした場合 何の報告もなくブログ方針を変えるのは良くないと思い 本日、このご報告記事を書かせて頂いております。

なんの良い情報も提供できる気がしないので、これからは日記として自己満足ブログを更新していこうかと思います。

しょーもないモノではございますが、自己満足ブログですのでご容赦ください。その中で使える情報を見つけられるかどうかはお読みになってくださる皆様次第…という事で(無責任でスミマセン…)、宜しくお願い申し上げます。

2019年12月8日日曜日

祐徳稲荷神社


2019年9月29日の祐徳稲荷神社です。

この日は生憎の雨でしたが、それでも観光客は多く感じました。

住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855
駐車場:無料駐車場あり
祐徳稲荷神社のホームページがありますので詳細はそちらでお願いします。

某氏から借りている一眼レフのカメラで今は撮っているのですが
カメラが防水でもレンズが防水ではないので
今回は写真はあまり撮っていません。



参道には殆ど人が居ませんでしたが
お土産屋さんはちらほらと開いておりました。
この日は柚子胡椒の香りが漂うお土産屋さんが点々とありましたよ。

観光客の人達は圧倒的に日本の外からいらっしゃった人達が多く
時々、地元カップルのような若い子が歩いていたり
お年寄りがのんびりと歩いていらっしゃったりしている程度でしたね。


下から撮った参拝する場所。
エレベーターがあるようですが有料と書いてあったので使っていません。
参拝する場所までゆるっとした階段を上りました。
雨の日は大変滑りやすくなっておりますのでお足元にご注意下さい。

参拝後はそのまま階段を下りたのですが
まだ奥に続く道があるようで
そちらの方には連なった鳥居が見れるみたいです。

御朱印帳も書いてもらえるので
ご興味のある方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

今度は天気の良い日に季節の草花でも撮りながら
のんびりと回ってみたいです。



2019年12月6日金曜日

2017年に行った相島で出会った猫たち


福岡県糟屋郡新宮町相島へ行った時に出会った猫の写真です。
猫の島として有名になったらしく私が訪れた時も
猫じゃらしや猫のご飯を持った家族連れの観光客が多くいました。

相島へは新宮町営渡船で向かいます。
時刻などの詳しい情報は新宮町のホームページに記載されておりますので
そちらを参考になさってください。

相島には「相島積石塚群」や「鼻栗瀬(通称:めがね岩)」などを見に行ってきたわけですが
はじめにも書きましたように猫の島としても有名な場所で
多くの猫たちに出会いました。
気付けば多くの猫さんを撮っておりましたので
相島で出会った猫さんだけの記事にしようと思い書かせてただいております。

なんか以前にも書いたような気がしないこともないのですが…
見たことあるわ!と思われた方がもしいらっしゃれば…
ごめんなさい。猫は可愛いので許してください。





少しだけ寒いの。


家族を見守る黒猫さんの姿が綺麗だった。








お客さんの相手は疲れたニャー。



路地を行く。


兄弟なのかとても仲良くじゃれあっていました。


二年以上前の写真なので子猫たちも大きくなって親になっているのかな?

皮膚病や何かしらの病気を患っている子もいましたが
新宮町と協働で飼い主のいない猫と相島の人との共存も検討されているようなので
何かの対策が少しずつなされていってくれると思います。


私に出来ることは特に何もないのですが
また猫さんたちに会いにいきたいな…

寒い季節になったので
少しでも温かい場所で猫さんたちが冬を越せますように。

2019年11月21日木曜日

九州大学箱崎キャンパス博物館


2019年11月17日

九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館へ連れて行ってもらいました。
現在は同大学の総合研究博物館になっています。
常設展示室以外は通常非公開なのだそうですが時々 公開をしているそうです。
この日はその非公開の部屋を公開している期間の最終日。


【アクセス方法など】

公共交通機関
【地下鉄】箱崎九大前駅
【JR】箱崎駅
【西鉄バス】九大前または九大北門
から、現地まで徒歩になります。
正面入り口からしか今は入れませんので、
駅やバス停からだと少し距離を感じるかもしれません。

【駐車場】大学内の駐車場が使えるかどうかは分かりません。
もし大学の駐車場が使えない場合は
近くにコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。

見学について。

博物館の公開が最後かもしれないという話を聞いたのでスタッフらしき方に
「この博物館の公開は今日で終わりなのですか?」と尋ねたところ、
この建物自体は残る事が決まっていますが、
博物館が現状のままで残るかどうか不明なので…」
と、教えてくださいました。
今後も見られるかどうか分かりませんが、機会があるようでしたら
ご興味のある方は見に行かれてみて下さい。

先に感想を述べると何もかもが凄く私の好みで
特に鉱石が保存されている部屋には「ここに住みたい」と思うほど。
どうかこのまま総合研究博物館が残りますように。

さて…写真の方ですが…
相変わらず下手な写真のため分かりづらいと思われますが、ご容赦ください。

因みに非公開の部屋の写真はまともに撮れていなかったです…


はじめに常設展示室の鉱物が保管されている部屋を。

鉱物を展示されている部屋は二部屋あり厳選して撮らなければ時間が全く足りず…
厳選して撮った中から写りが良かった物を上げておきます。


鉱石の部屋にあった桜石という鉱石。
桜色のお花型をしていてとても可愛いらしいです。


次に藍銅鉱。

お馴染みな感じの鉱物もあれば普段は見かけるようなことのない鉱物があったりして
個人的には鉱物が展示されている部屋が一番好きでした。
この日だけなのか通常からやっているのか分かりませんが
「自由にお取りください」と書いてある箱に小袋に入れられた鉱物があり
持ち帰ることが出来るようになっていました。



こんな感じです。
この写真は携帯のカメラで撮っているので表示がおかしくなっていたらごめんなさい…
上の写真の真ん中にあるアンモナイトの化石は
アンモナイトの化石のみを展示している部屋がありまして
その部屋の前で署名をすると一匹だけ連れて帰ることが出来ました。



アンモナイトの部屋ではアンモナイト愛に溢れた方がいらっしゃり
棚に並べられているアンモナイトについて熱弁されておりました。
写真にあるアンモナイトの模型はドイツの方が作られたそうで
この模型となったアンモナイトも同じ棚に並べてありました。
この写真ではどの子がモデルのアンモナイトかわかりませんが…

下の写真は昆虫標本の部屋のある標本を作るための道具の一部です。


順番としてはこの部屋から回っています。
この標本展示室では不思議とキラキラした色んな虫がいました。
一時期私の家でも飼育されていたクワガタとか
今も家にいるクワガタもいまして…
子供はこの部屋を好きな子が多いのでは?と思いました。
「この子(虫)変わった形をしていて面白い!なんという虫なのかな?」と
(私のブログではお馴染みの)某氏に聞いていましたら
少し控えめなスタッフの若いお兄さんが虫の説明をしてくれました。
お兄さんありがとうがざいます!


部屋自体は広くないのですが綺麗にレイアウトされており とても見やすかったですね。
通路は狭いので人が多いとゆっくり見ることはできませんが…
少し控えめなスタッフの若いお兄さんがもう一つ教えてくださったのですが
博物館にある古い家具は
箱崎キャンパスが伊都キャンパス移転する際に破棄される予定だったものを
博物館が引き取って利用しているものもあるそうです。

雰囲気の良い古い家具がたくさんあるのでこれもまた博物館の見どころだと思います。

他にも部屋があったのですが私の能力不足により
よくわからない写真しかなかったので省かせていただきます。
植物標本の部屋や人骨が置いてある部屋もありました。

この下の写真は通常非公開になっている部屋の一部です。
写真自体はたくさん撮っているのですがピントが合っているものが殆どなく
お見せできる写真がこれくらいでした…

一番最後に見た部屋で…


組み立てられた甕棺が並んでいました。
他にも何かの欠片がそこら中に置いてあります。


何かの破片が入れられている箱の上に福岡告知版が。
発行日は昭和37年の11月6日火曜日。
何もかもが古い…

この他にも刀の「つば」や「十手」が保存されていたり
発掘された何かが保存されていたり…
何があったのか言い切れないですが
古いものが好きな方は自分の好きな何かを見ることが出来たのではないかと思います。

この九州大学箱崎キャンパス総合博物館に関しては
詳しいブログを書いていらっしゃる方がおりますので
詳しく知りたい方は検索して頂ければと思います。