2015年12月1日火曜日

日本一がたっくさん!


福岡県福津市にある宮地嶽神社へ行ってきました。


日本一大きな注連縄で有名です。
私とした事が…参道の鳥居を撮り忘れてしまいました…

奥の宮八社参りというのもありました。


この濡髪太明神、淡島神社しか撮ってないのですが…
この五番社は女性の身体をお守りする淡島様と、心をお守りする濡髪様の二柱を併せ祀っていて「恋の宮」と呼ばれているそう。

私にはご縁のない神様達…

ふらふらと歩いておりますと、ポニーや山羊やお馬さんが…いたのですが…あれ、写真がない…


あ、池?ダム湖?が近くにありまして、鴨と鯉が泳いでいました。
鯉がなかなか大物揃いで…釣り上げるのは大変そうでした(釣りはしていません。

この宮地嶽神社には古墳もあるのですが…中には入れないので撮っていません。その代わり日本一らしい物を二つ…

一つは日本一の大鈴。


もう一つは…


日本一の大太鼓です。

久方ぶりに散策へ出た為に体力が長くは続かなかったですが、眺めもよくお天気もよく、お土産も買って…いい散策でした。

2015年8月11日火曜日

宇宙科学館


以前から行こうと思っていた宇宙科学館…やっと行く機会に恵まれたので「行こう!」となったのですが…リフォーム工事の為、休館…

それも終わり昨年の夏頃、やっと行く事が出来ました。

『佐賀県立宇宙科学館』
住所:佐賀県武雄市武雄町永島16351
休館日:月曜日


プラネタリウムで星を見る前に、ちょっとした余興(?)的な物がありその間はカメラも使えたので投影機と、その余興に使った不思議レンズ(勝手に命名←)をカメラに当てて撮った写真を…


明かりが光の三原色に分かれて見える不思議レンズ…自分で撮りましたら綺麗に撮れませんでしたので、この三原色が見える写真は、このBlogではお馴染みの某氏に撮って貰いました←

プラネタリウムが見れる時間まで結構な時間がありましたので、科学館の中を見て回っていましたが…その時の写真は…撮ってない…⁇みたいです。

プラネタリウムを見た後、科学館の入り口辺り(だったと思う…)にいた動くアノマロカリスさんをゆっくり見ました。




下にある口も綺麗に動くんですっ!もう可愛くて可愛くて…
アノマロカリスの存在は此処で初めて知りましたが…「なんだ、この変なエビ⁉︎(喜)」と周りにいる子供達に劣らず内心はしゃいでおりました。

明るい時間の星も大きな天体望遠鏡で見る事が出来て…うん、ここはとても楽しい所でした。また機会が行けるといいな…

2015年8月10日月曜日

道の駅鹿島 干潟展望館


《酔っていた為、どうも写真が色んな場所と混ざってしまっているようです…御指摘を頂戴しました2015/08/13》

道の駅「鹿島」にある干潟展望館にも連れて行って頂きました。

所在地:佐賀県鹿島市音成甲4427-6(道の駅鹿島)
駐車場:無料
詳しくは道の駅の公式サイトがありますので、検索して頂けると幸いです。

《何処のシオマネキさんとムツゴロウさんか…今となっては謎…》


以前、記事に「干潟よか公園」について書いたと思うのですが、ムツゴロウを撮りたかったのですよ。
ここではそのムツゴロウが近くで見る事が可能で、シオマネキも一緒に撮れました。

《武雄の方だと思う…との事なので…うーん…》


トビハゼも一緒にいたので、どちらがムツゴロウでどちらがトビハゼなのか区別が出来なかったのですが…どちらも可愛いかったです。
時折、ひっくり返ったりする姿やヒレを使って器用に動いて回る様がもう…なんとも例え難い愛らしさに目を奪われるばかりでした。


ガラスの壁の前でシオマネキがつまつましておりまして、それもまた可愛いらしいく好きですね。

また水海月も見ている方は涼し気に泳いでおりました。


他の水槽には小さな魚から大きな魚までいましたが、撮るのが難しく…カエルとかもいましたよ。
上手く撮れていなかったので、ここには載せませんが…


タツノオトシゴも水槽の中でゆらゆらとしていました。
よく見ると結構な数のタツノオトシゴが水草に巻き付いておりまして、なんだかとても面白く感じました。


タツノオトシゴが入っている水槽の上には、小さな水槽も一緒に入れられておりまして…よく見ると、小さなタツノオトシゴ達が沢山いました。
稚魚なタツノオトシゴは水草に巻き付かないのだな…なんて事を思いながらゆっくり観察しておりました。

色んな種類の生き物達がいたのですが、今回は相棒のRICOHで殆ど写真を撮っていたので、Blogに載せられる写真は少なかったですが…
この干潟展望館も無料で入れるので、動いている姿も見て頂ければと思います。

色んな場所と記憶が混在していて思い出せないので…記事としてはいただけるものではありませんが…》

《これもまた有りという事で恥は晒したままにしておきます》

不思議な鳥居


某氏と某陣取りゲームを一緒にしておりましたら…変わった神社へと辿り着きました。

「変わった神社」と言いましても、個人的に色々と萌えな神社なのです。

萌えに関して書き始めると長くなってしまいそうなので、先ずこの神社のご紹介をしますね。


【西宮神社】
所在地:佐賀県小城市牛津町柿樋瀬1080
駐車場:無いようでした

祭神夷神は伊邪那岐神と伊邪那美神の御子、蛭子だそうです。
由緒案内に表記されていました。由緒の方は後ほど…


私が何に萌えていたかと言いますと、煉瓦と神社の組み合わせですね。
西宮神社には一之鳥居から三之鳥居まであったのですが…私は煉瓦の塀と三之鳥居に釘付け状態でした。



この三之鳥居は今迄に見たことのない形をしており、1人馬鹿みたいに「この鳥居の形、変!」と言っていました(珍しい物を見つけた歓喜としての「変!」であって悪い意味ではありません)。

年甲斐も無くまた子供の様に、はしゃいでおりましたら「奥に煉瓦積みの井戸があるよ」と某氏が教えてくれまして、やっと鳥居を潜り中へ。


手水舎の横に西宮神社の由緒が書いてある立札と井戸がありました。
私の目には積まれた煉瓦しか目に入っていませんでしたが、落ち着いてやっと手水舎と立札の存在に気付く程に煉瓦が好きなのです。

それはさて置きまして…その立札の内容を。

【西宮神社】
大化二年(六四六)に勧請されたと伝えられる。後に小城藩より社殿を建立崇敬された。境内には二代鍋島直能、九代同直尭建立の鳥居がある。
西宮神社の祭神夷神は伊邪那岐神と伊邪那美神の御子の蛭子で、葦船に入れて流され、摂津国(兵庫県)西宮に流れ着いた。西宮の人々が夷三郎殿と号したことから、夷三郎大明神として崇められたといわれている。夷神は商業の神様、福の神として一般に広まって各地に歓請されている。

と、書いてありました。

蛭子(ヒルコ)については…私が説明すると混乱を招きそうなので「日本神話 蛭子」で検索して頂ければと思います。
「蛭子」だけで検索をすると「蛭子能収」が出てきますので、ご注意下さい。


最後にもう一枚…
煉瓦塀の隙間からチラッと変わった鳥居を見てみました。

珍しく写真を撮らなかった一之鳥居、二之鳥居…記憶が曖昧でしかも年数までは覚えていないのですが…
確か一之鳥居が大正のモノ、二之鳥居が延宝に建てられたものだったと思います(毎度の事ながら曖昧でスミマセン)。
三之鳥居は天保だったかな…

煉瓦と三之鳥居の形に夢中で訪問の挨拶と称した参拝も忘れていた事に、今更ながら気付きましたよ…

まだ日中は暑いので涼しくなる頃にでも再訪する機会がありましたら、その時は忘れずご挨拶をしたいと思います。

夏らしく夏らしい


猛暑日が続く中、某氏が向日葵畑へ連れて行って下さいました。

TVでも放送されていたからなのでしょうか…とても暑い日でしたが向日葵畑には平日だったにも関わらず多くの人達が見物しに来ていました。


【ひょうたん島公園(佐賀市クリーク公園)】

所在地:佐賀県佐賀市兵庫町大字渕4413番地
入園料:無料
駐車場:専用無料駐車場有り

詳しくは「佐賀県ひまわり畑」で検索をして頂ければと思います。


暫く花を撮っていなかった為なのか、それとも向日葵を撮るのは難易度が高い為なのか…両方ですね。

なかなか上手く撮れませんでしたが、一面が向日葵というのは圧巻です。
ミツバチも多く飛んで微笑ましく感じました。

日陰が少なく陽射しが直接降り注ぐ為、熱中症対策は必須でしたが…


木陰を見つけたので、そこで向日葵畑を…遮る物のない広い視界と、一面の向日葵と青い空が一層と夏らしく感じました。

2015年の見時は08/06に終了したようです。

2015年7月22日水曜日

大分県に来た-オマケ-


「大分県に来た 宇佐八幡宮」の記事へ盛り込む予定だった写真をオマケとして載せたいと思い、今の記事を書かせて頂いております。

宇佐八幡宮の近くに蒸気機関車が展示されているようでしたので、立ち寄りました。


逆光だったので私の技術では余り綺麗に撮れていませんが…
思ったより小型の蒸気機関車でした。

説明板によりますと…機関車が大型化する前の車両なようですね。


「宇佐参宮線26号蒸気機関車」
大分県指定有形文化財
この機関車は、明治24年(1891年)にドイツ・ミュンヘン市のクラウス社が製造、明治27年に九州鉄道(株)(国鉄の前身)が購入し活躍していましたが、昭和23年機関車の大型化に圧され大分交通(株)に譲渡の後、宇佐参宮線の主役になりました。
宇佐参宮線は、大正5年(1916年)3月開業し、昭和40年8月に廃止されました。
二六号機関車は、形式10、製造番号2550号、最大長7,509m、高さ3,546m、幅2,546m、運転装備時重量23,36tで、実に71年間にわたり活躍しました。

と、書いてありました。

こういう過去の遺構は現在に残そうと頑張る人達が居ないと、劣化してなくなっていくのでしょうね…このクラウス号も、そんな人達に手を差し伸べられて現在にいると思うと…少し複雑な気持ちになりました。



2015年7月18日土曜日

大分県に来た(5)青の洞門


「大分県に来た」とうとう5回目になってしまいました…こんなに書くとは自分でも予想外です…長々とお付き合い頂きまして有難う御座います。

前回に引き続き、青の洞門について書きますね。

 
近くを歩いていますと全体の風景は見れないもので…時折こうやって振り返っては、ぼんやりと眺めていました。

こちらは進行方向側ですね。どちらが入り口で、どちらが出口なのかは判らないので私にとっての進行方向です。


洞門と競秀峰…


洞門と山国川…
見たままの風景を撮るのは凄く難しいですね…

歩みを進めた先に「禅海和尚の手掘り洞門の一部を見る事ができます」と案内板がありました。


階段を降りてみますと、山国川のすぐ横に入り口がありましたよ。
前日が雨だった為か辺りは水浸しでしたが…


正面からも1枚…


中は真っ暗です。
この写真では判らないかと思われますが、壁には木の葉などが付いていたので…山国川が増水するとこの入り口も水に浸るのかと思いながら中へ入りました。

入り口を中から1枚…


奥に見えるのは山国川です。道幅は人が1人余裕を持って歩けますが、2人並んで歩くのは難しい程度です。

先を見ますと明かりが見えました。


曲がった先に電燈が点いており、薄暗い所に慣れていた目が、少しばかり痛かったですが…真っ暗だと頼りになりますね。

電燈を通り過ぎますと不思議な光景が目の前に現れました。


左側が手掘りの部分で右側がコンクリート…手掘りで岩山に隧道を作った和尚さん凄い…と、この岩肌に触れて思いました。右側のコンクリートに違和感を覚えつつ…
奥に出口が見えます。


出口を近くで撮るとこんな感じになります。

こちらは外へ出て階段の上から撮ったものです。


個人的にこういう雰囲気の場所が好きなので、撮っていて楽しかったです。

帰り際(駐車場へ戻る途中)ふと「逆光でも撮れるよ」と前に某氏が話していたのを思い出し太陽を撮ってみました。


ファインダーから覗く太陽が眩しくて、どう撮れたか判らなかったのですが…こうなりました。


「大分県に来た」の青の洞門だけ、某氏のカメラを借りて撮った写真が殆どです。現像処理もお任せして…頂いた画像を上げてます(この場を借りて御礼を…色々とお手数をお掛けしてスミマセン…そして有難う御座います)。
携帯で撮った写真も混ぜておりますが、それは…撮り忘れのフォローで…



色々とお世話になりつつ、大分県を満喫させて頂いた今回のぶらり旅はこの辺で…
ここまでお付き合い下さって有難う御座いました。

2015年7月17日金曜日

大分県に来た(4)青の洞門


「大分県に来た」
4回目は前回の予告通りに青の洞門です。

青の洞門を撮った写真は、某氏の一眼レフをお借りして撮った写真と携帯で撮った写真が混同しています…

【青の洞門】
所在地:大分県中津市本耶馬渓町樋田


バスを降りると目の前にトンネルが見えます。


車で連れて行って頂いたのでバスは使っていませんが…
洞門の両端(出入口)付近に無料駐車場が完備されておりますので、車でお越しの方でもゆっくり見学する事が出来ますよ。

青の洞門について説明しますと…諸国遍歴の旅の途中にここへ立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削資金を集め石工たちを雇い、ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いた(Wikipedia参考)隧道だそうです。

出入口を近くで撮ってみました。


「現在の洞門は当時からは大きく変化しており明治40年には現在の洞門に近い形状で大改修が行われ、現在では手掘り洞門の一部を残すのみである(説明板引用)。」
なので、この部分は手掘りではありませんね。

洞門に入るとすぐ右手側に脇へ降る道があります。降りてみましたら隧道の中だというのに外の景色が見えました。


この写真にある外の見える穴…禅海和尚が最初に開けた穴だとか…


通り過ぎ振り返れば、射し込む明かりと、横で流れる川が反射した光が岩肌に映り綺麗でした。
写ってはいませんが、この写真の左側には禅海和尚の像があります。


先へ進むと再び道路へ繋がる階段に辿りつきました。右側の奥に不自然な穴が見えますね。

近付いてみると…


やはり不自然で、この部分も禅海和尚さんが手掘りした名残ではないのかと、勝手な憶測をしておりました。

不自然な穴の奥に見える手摺りは…


こちらの手摺り部分です。この写真は通ってきた隧道の中と、登った階段を道路(歩道)側から少し屈み気味に撮ったものです。

暫く車も通る洞門内を歩きました。



また長くなりそうなので、これから先は次回へ持ち越したいと思います…

大分県に来た(3)宇佐八幡宮


「大分県に来た」3回目も前回に引き続き宇佐八幡宮について書こうと思います。

呉橋の横にある橋を渡り歩いておりますと手水舎があるので手を清めまして…そこから更に歩いて行きますと上宮へ向かう鳥居に辿り着きます。


宇佐八幡宮は上宮と下宮がありまして、上宮を参拝した後に下宮を参拝する手順になっているようです。
この写真に写ってはいませんが右側に下宮の鳥居があります。

蝉時雨の中、緩やかな階段を登って行きますと本殿へと通じる門へ到着いたしました。


何やら工事をしているようで、囲いがしてありますね。

この日は天気に恵まれまして…日差しがとても痛かった為、参拝する前に木陰から本殿を見ておりました。


すると、巫女さんが何やらはじめたのでズームしてみますと…


御賽銭の回収…なかなか見られない光景に唖然としてしまいました。
この写真からですと巫女さんが写っている所が一之御殿になります。

この写真は御神木と一緒に本殿を写したかったので撮ってみました。


巫女さんが二之御殿の御賽銭を回収しにきておりますが…この写真を撮り終わった後に上宮の参拝をしました。
一之御殿の横に書いてありますが参拝の作法が「二拝 四拍手 一拝」との事だったので、それに習い上宮の一之御殿から三之御殿までご挨拶。
この写真を撮った後ろ辺りには祈祷殿、絵画殿がありますが、其処には寄りませんでした。

こちらが下宮ですね。上宮から下宮へ繋がる道があるので、降りてきた感じです。


下宮もこの写真で見て一番奥が一之御殿になります。上宮と同じように「二拝 四拍手 一拝」で、ご挨拶をして参りました。
余りに多くの御社があるので参拝という形を取ったのは上宮と下宮だけですが…

あまりの暑さに耐え兼ね自販機を求め手水舎の方へ戻りますと、神棚、神号授与所の横に長椅子と自販機がありましたので少し休憩をしました。

その後、境内にある木匠祖神社の方へ足を伸ばしたところ…近くに池があり、蓮が蕾を沢山つけておりまして綺麗な景色が眺めたのですが…写真…撮り忘れていたみたいです…スミマセン…

宝物館を見に行こうと木匠祖神社から向かっている最中にこんなモノが生えていました。


なんとも不思議な風景で、頭の中に不思議の国のアリスを思い浮かべてしまいましたが…


ドクベニダケ…?


これは某氏が撮ったモノですが…キノコがとても美味しそうに見える写真だったので、許可を頂き上げてみました。
ですが、毒キノコの可能性が非常に高いので宇佐八幡宮でこのキノコを見掛けても食べないで下さいね。

キノコ畑を背に宝物館へ向かったのですが…宝物館の前には「本日の営業は終了しました」の立て札…

【宇佐神宮宝物館】
営業時間:9時から16時
定休日:火曜日
入館料:大人300円 中、高校生200円 小学生100円

境内はとても広く、あっと言う間に時間が過ぎてしまいますので…もし訪れる際には御時間にご注意下さい…

宇佐八幡宮へ訪れたのには目的がありまして…神社が好きだというのも勿論あるのですが、過去にここで購入した厄除けのお守りが切れてしまったので再度、購入する事が目的だったワケです。


私が望んだ厄除けのお守りは、もう取り扱っていないとの事だったので…このお守りを購入しました。四神が守護してくださるお守りです。
御利益を期待しているワケでもないのですが…知らない間に切れていたりするので、自分の知らない所で護られているのかもしれませんね。


長くなりましたが「大分県に来た」宇佐八幡宮はこれくらいに…ここまで御付き合い頂きまして有難うございます。

次回の「大分県に来た」は、青の洞門について書きたいと思っておりますので、また御付き合い頂ければ幸いです。