2015年7月18日土曜日

大分県に来た(5)青の洞門


「大分県に来た」とうとう5回目になってしまいました…こんなに書くとは自分でも予想外です…長々とお付き合い頂きまして有難う御座います。

前回に引き続き、青の洞門について書きますね。

 
近くを歩いていますと全体の風景は見れないもので…時折こうやって振り返っては、ぼんやりと眺めていました。

こちらは進行方向側ですね。どちらが入り口で、どちらが出口なのかは判らないので私にとっての進行方向です。


洞門と競秀峰…


洞門と山国川…
見たままの風景を撮るのは凄く難しいですね…

歩みを進めた先に「禅海和尚の手掘り洞門の一部を見る事ができます」と案内板がありました。


階段を降りてみますと、山国川のすぐ横に入り口がありましたよ。
前日が雨だった為か辺りは水浸しでしたが…


正面からも1枚…


中は真っ暗です。
この写真では判らないかと思われますが、壁には木の葉などが付いていたので…山国川が増水するとこの入り口も水に浸るのかと思いながら中へ入りました。

入り口を中から1枚…


奥に見えるのは山国川です。道幅は人が1人余裕を持って歩けますが、2人並んで歩くのは難しい程度です。

先を見ますと明かりが見えました。


曲がった先に電燈が点いており、薄暗い所に慣れていた目が、少しばかり痛かったですが…真っ暗だと頼りになりますね。

電燈を通り過ぎますと不思議な光景が目の前に現れました。


左側が手掘りの部分で右側がコンクリート…手掘りで岩山に隧道を作った和尚さん凄い…と、この岩肌に触れて思いました。右側のコンクリートに違和感を覚えつつ…
奥に出口が見えます。


出口を近くで撮るとこんな感じになります。

こちらは外へ出て階段の上から撮ったものです。


個人的にこういう雰囲気の場所が好きなので、撮っていて楽しかったです。

帰り際(駐車場へ戻る途中)ふと「逆光でも撮れるよ」と前に某氏が話していたのを思い出し太陽を撮ってみました。


ファインダーから覗く太陽が眩しくて、どう撮れたか判らなかったのですが…こうなりました。


「大分県に来た」の青の洞門だけ、某氏のカメラを借りて撮った写真が殆どです。現像処理もお任せして…頂いた画像を上げてます(この場を借りて御礼を…色々とお手数をお掛けしてスミマセン…そして有難う御座います)。
携帯で撮った写真も混ぜておりますが、それは…撮り忘れのフォローで…



色々とお世話になりつつ、大分県を満喫させて頂いた今回のぶらり旅はこの辺で…
ここまでお付き合い下さって有難う御座いました。

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