2020年12月26日土曜日

育児日記①


タイトルの通り育児日記と言いますか…
子育てに関しての思い出とでも言いますか…
気持ちの整理も兼ねまして。

私が中学生の頃。
色々と事情で親戚の子供の「育児」をする
体験をしました。
その子が新生児の頃から成人するまでの20年。
私が学生をやっている間は
帰宅するまで母が子供の面倒をみて
帰宅してからは私がみる。
母が病気で倒れ身体障害をもってからは
私1人で。
そんな日常を20年続けてきました。

こんな身の上は話は置いて…

そのおかげで
第一子を産んで新生児の世話に関する事は
身に付いていたので苦労しなかったのです。

出産の準備の為
ベビー用品を取り扱うお店に足を運ぶことが
多くなり思ったのですが
ベビー用品も日々進化しているな…と。

初「育児」をしていた当時には
見なかった便利な物が
数多く出ており
逆に何があれば苦労を減らせるか
買っても使う事なく終わってしまうような
無駄な買い物をせずに済むか…
頭を抱えました。

私は家事があまり得意ではなく
哺乳瓶などの煮沸消毒など
ひとつひとつやる気力はないだろう…
と、いう事で
初めて見た「レンチンで煮沸消毒」を購入。
1回に6個の哺乳瓶と小物類が消毒できる優れ物。
今では当たり前の存在らしく
「レンジ消毒可(または不可)」と書いてある
ベビー用品が多々ありました。

とても時代の流れを感じます。

そして布オムツ。
私の知っている布オムツは
本当に「布」で
排泄物が漏れないよう子に合わせ布を折り
オムツにする物でしたが
今はそんな面倒な事はしなくても良い
布オムツパッドとカバーが存在していました。
古い人間の私には目から鱗です。

様々な便利グッズを見ながら
本当に必要な物を選び 購入するというのは
とても難しいですね…
どれを何を見ても全部が良く見えてしまう為
ベビー冊子などで育児情報をチェックしつつ
自分の性格を考え「これはあるといい」と
思った物だけ私は購入しました。
おかげで無駄な買い物を減らす事が出来た…
と勝手に思っています。

予定より早く身籠もり
貯金もあまり出来ないままの出産。
予算なしのスタートだった為に
余計な物を買いたくなかった事もあります。

新生児から乳幼児の時期というのは
あっという間に過ぎ去るので
そのあっという間に過ぎ去る期間の物は
リサイクル用品やお下がりなどを入手。
そして沢山は買わない。
必要最低限。
を、目標に買い集めました。

病院や保健師さん達が必要と言っていたものは
残念ながら私は使わない物が多く
敢えて買わなかった物も多々ありました。

家の造りや生活環境
自分や相方の性格や生活スタイルなど…
その家、その家族に合う合わないが存在するので
周りの人が「これはあって正解だった」と
言ったとしても
自分に合うかどうかは別問題だと
ベビー用品を集めながら思ったのでした。



さて…



初めて「お母さん」になる皆様へのアドバイス

なんてそんな傲慢な事は私に出来ません。
ただ過去の育児と今の経験上思うことや
愚痴、困ったこと、迷ったこと
気持ちの整理などを
この育児日記には書きます。

文章が長くなってしまったので
締めに一言。

子供は一人一人に個性があり
どんなに育児経験をしていても
新たに子が産まれたのなら
その子の親はその子の親 初心者なのだな…

親戚の子を見ていた時より うーんっと
多く手の掛かる第一子。
子供って産まれた時から性格が違うのね。

 

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