今月の中旬頃、思い立って神社巡りへ行きました。と、言っても時間の都合で筥崎宮と水鏡神社だけ巡ったのですが…筥崎宮ではフリーマーケット的な催しがあったようで、ブログへ上げられるような写真は撮れませんでした。
なので水鏡神社の写真を…
【水鏡神社の由来】
菅原道真は京より太宰府へ左遷される道中で博多に上陸した際、今泉にある四十川(現在の薬院新川)の水面に自分の姿を映し、水面に映る自身のやつれた姿をみて嘆き悲しんだとされ、これにちなんで庄村(現在の中央区今泉)に社殿が建造され「水鏡天神(すいきょうてんじん)」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼ばれた。
江戸時代初期の慶長17年(1612年)福岡藩初代藩主黒田長政によって「水鏡天満宮」として福岡城の鬼門にあたる現在の地に移転された。ちなみに、「天神」とは菅原道真公のことをさし、福岡市中央区の「天神」の地名は、この天満宮に由来する。
(Wikipedia引用)
その神社の入り口です。こじんまりとしていて、僕自身は好きな神社のひとつです。
ビルの街並みにひっそりとあって、ここだけ違う次元の様な…切り取られた空間に感じる程、静かな所です。
鳥居を潜れば、直ぐに小さな橋があり、その下では池の中の鯉がゆるりと泳いでいました。
御社は参拝者がいらっしゃったので、撮りませんでした。また訪れる機会があれば、その時に撮らせて頂こうかと思います。
たまにはこうやって神社を巡ったりするのも、疲れた心が癒されて良いものですね。来年はもっとゆっくり、時間を掛けて色んな神社を巡ってみたいものです。
今年も残すところあと2日。年内にブログを更新するコトは無いと思うので、この場で…皆様、良いお年を御過ごし下さい。